NHK大河ドラマ「麒麟がくる」が1月19日スタートしたのですが、極彩色の世界観にネットでは「明るくていい」「目がチカチカする」など賛否の声が寄せられたとか。
(以下引用)
主人公の明智光秀は青や緑、斎藤義龍(伊藤英明)は赤など登場人物は原色の衣装に身を包み、農民たちの衣装も色とりどりでカラフル。
黒沢明監督の長女で、衣装デザイナーの黒沢和子さんが衣装を手掛け、4Kカメラでの撮影が映えるビビッドな色遣いを実現させた。
制作統括の落合将チーフ・プロデューサーは「庶民も含め、いつ死ぬか分からない時代なので、町なかが平穏な時はそういった(カラフルな)衣装を着ているという時代考証に基づいて演出している」としている。
ネット上では、オープニング直後から「画面の彩度がすごい」「農民まで7色でカラフル」「テレビが壊れたかと思った」「アプリで無理やり彩度上げた感じ」などとツイートがあふれ、「カラフル」が急上昇ワードに躍り出る場面もあった。
(引用元:日刊スポーツ)
この話題にネットでは
「白トビと色チカがすごい」
「確かに衣装から小道具まで大河にはない鮮やかな色彩が印象的だった。実際当時の衣装武士だけでなく庶民も意外派手だったらしいので、これぐらいのインパクトはあってもいいと思う。そんな中でも長谷川は安心して見てられたし、今後に期待できる出来だったと思う」
「『麒麟が来る』の衣装の色彩、鮮やかすぎるという意見もあるけど「現代に残ってる衣装の色はみんなくすんでるけど当時はこんなに鮮やかな色で溢れてたのではないか」という解釈で作られてるように感じる。荒れた京の人々は汚れてくすんだ服が多いみたいだし、割と考えられてる気がする」
「平清盛の時は汚いだの埃っぽいとか演出部分に対して、今回はテクニカルな部分に対して。何をやっても満場一致とはいかないものですね」
「最近、旅番組のドローン撮影とか、今回の麒麟がくるもそうだけど、自然の色が自然じゃなくて目が疲れます。田舎に住んでるから余計にそう思う」
「「麒麟がくる」の色、色鮮やかな服を着てた時代らしいが、それにしても一部の色持ち上げすぎじゃないか。畑での戦闘シーンなんか合成に見えてしまう」
「麒麟がくる途中まで見たけど、カメラワークに酔うし、色が鮮やかすぎてチカチカする」
「麒麟がくるの色味、明るすぎ、チカチカするって批判もあるのね😣💦 私は色鮮やかでキレイな配色、お日様がキラキラして気持ちよさそうって思った☺️❤️ 皆が100%好き!ってのはムリな話だから、多少批判がでても仕方ないのかなぁ😢」
「カラフルはいいけど化学染料の色や化学繊維の風合いはどうもね」
「麒麟が来るのあの、服装が色鮮やかなのはまぁいいとして、草原まで彩度高いのなんなんだ……加工してないと思えないくらいの色なんだけど…加工し過ぎじゃないの」
「『麒麟がくる』リアルな感じがあるのに、衣装はめちゃくちゃ彩度と明度が高くてカラフルなの逆に面白いな」
という声も。
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みんなのコメント
名前 : あ 2020/01/20 12:33
歴史の情報に基づいてとか抜かしてるけど、あの時代あんな蛍光発色に近い塗料なんて存在しない、研究者も断言してる。そもそも日本色由来は淡い蒼や朱へ染め上げたもので、現代人の鮮やかと江戸以前の鮮やかの意味が全く違う。大河スタッフが嘘ついてどうすんだよw。しかも本来の色布の古来から染料で代々続いてる日本職人さん達への冒涜だぞ。職人さん作品色はめちゃ鮮やかな方だからな。
歴史の情報に基づいてとか抜かしてるけど、あの時代あんな蛍光発色に近い塗料なんて存在しない、研究者も断言してる。そもそも日本色由来は淡い蒼や朱へ染め上げたもので、現代人の鮮やかと江戸以前の鮮やかの意味が全く違う。大河スタッフが嘘ついてどうすんだよw。しかも本来の色布の古来から染料で代々続いてる日本職人さん達への冒涜だぞ。職人さん作品色はめちゃ鮮やかな方だからな。
名前 : まぁ 2020/01/20 11:21
確かに色はかなり鮮やかだったかな。でも綺麗でいいと思う。なによりドラマ自体はとても良かった。毎週楽しみ。
確かに色はかなり鮮やかだったかな。でも綺麗でいいと思う。なによりドラマ自体はとても良かった。毎週楽しみ。