沢尻エリカ容疑者(33)が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことで、来年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(1月5日スタート、毎週日曜後8・00)の現場が大混乱に陥っているとか。
(以下引用)
初回放送から登場する重要な役どころだけに撮り直しや編集が事実上不可能な状態。16日に幹部が緊急で集まって対応を協議したが、先行きが見えない状況で関係者は「最悪中の最悪」と頭を抱えている。
沢尻容疑者の突然の逮捕劇にNHKに激震が走った。斎藤道三の娘・帰蝶で、後に織田信長の正室となる濃姫役。6月4日のクランクイン時から撮影に参加しており、出演シーンも多い。
初回放送まで2カ月を切った段階で大枠の編集作業も完了しており、関係者は「ほぼ出ずっぱりなので、これから再編集するにしても時間がない。前半部分の十数話の撮影は終わっている。セットも別のものに造り直しているため、スケジュールの調整がつかない。最悪中の最悪です」と声を落とした。
当然、出演者やスタッフを再招集することも難しく、編集も不可能となれば、放送時期の見直しや放送中止に追い込まれる事態も考えられる。この日の緊急協議でも明確な対応策は見いだせなかったようで、今後も善後策を話し合っていくことになる。
大河初出演の沢尻容疑者は、今年3月の発表会見で「たくさんの失敗も挫折もして、ここまでやってくることができました。自分の持っている全てをささげたい。沢尻エリカの集大成を見せたい」と目を潤ませながら意欲を見せていたが、自ら犯した罪で最悪の結果を招いた。
(引用元:スポニチ)
この話題にネットでは
「本当に腹立たしい。『麒麟がくる』は久々に観たいと思ったドラマ。明智光秀を主役に取り上げたドラマって少ないと記憶しているから、楽しみにしていた人は多いはず」
「私は、沢尻エリカが薬中が昔からあって週刊誌にもすっぱ抜かれてるのに、大河ドラマ大丈夫か?って思ってた。素人でもそう思うのに、NHKは何にも考えてなかったのかなぁ?リスクあるの分かってて(知らなくて)起用した事が逆に不思議」
「放送開始を3ヶ月遅らせて4月からのスタートにするしかない。今から他の女優と交渉して撮り直すなんて一か月チョットでは不可能」
「いだてん2でいいじゃん」
「もうしょうがないから撮ったもんはそのまま出していいと思う。文句あるやつは見なければよい」
「断りを入れてそのまま放送すればいいのでは。ああ、それでも途中で配役交代か、どうするんだろう」
「見せちゃいけない人物ってだけじゃなく続きが撮れないからね。途中で人が変わるのも興が冷めちゃう」
「沢尻エリカって問題おこしすぎでしょ。前々から態度悪いし、途中で海外に逃げたりとかで。復帰させる意味がわからない」
「テロップ入れて放送するしかないんじゃないか?徳井も普通に写っていたし」
「不謹慎だけど立花孝志より絶対もう大河の撮影進んでた沢尻エリカの方がよっぽどNHKぶっ壊してるよな」
「撮り直しが間に合わないなら、 1月からの放送をあきらめて、2月か3月スタートにするしかないんじゃないの? 」
という声も。