「水中、それは苦しい」「死んだ僕の彼女」「それでも世界が続くなら」「忘れらんねえよ」…まるで歌のフレーズのような、ポエムのような、長いバンド名を付けるバンドが年々増えてきているとオリコンが紹介しています。
(以下引用)
ファンたちの間では、そういった長い名前を「SEKAI NO OWARI」=“セカオワ”、「ゲスの極み乙女。」=“ゲス乙女”などと略称で呼ぶこともすっかり定着し、流行に疎い中高年には、いささか理解しづらい現状になってきているようだ。
ポエム調&略前提の長い珍名バンドはなぜ増加しているのだろうか?
(中略)
今回の“曲名のようなバンド名”ブームの流れは、1995年に大ヒットしたスピッツの「ロビンソン」が、当時“どっちがバンド名かわからない”と物議を醸したことに端を発していると言えるかもしれない。
実際、スピッツのシングルタイトルは「君が思い出になる前に」や「空も飛べるはず」などといった、どことなく現代のバンド名にも通じるような、名詞や体言止めではない“センテンス”重視の世界観を打ち出している感がある。
長文かつ詩的となれば、2000年代の『涼宮ハルヒの憂鬱』『とある魔術の禁書目録』『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』などに代表される、ラノベ(ライトノベル)ブームによる“作品タイトルの長文化・状況説明化”の影響もあるかもしれない。
その影響はテレビドラマのタイトルなどにも広がり、同時にそれを略することも当たり前となった。
『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)=“いつ恋”、『ダメな私に恋してください』(TBS系)=“ダメ恋”、そして昨年の大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(同)=“逃げ恥”もそうである。
こうした略名を前提に長いタイトルをつけることが、今はエンタメ界全体に拡がっているトレンドなのであろう。
こうしたバンド名はインパクト重視であろうが、自分たちの好みやノリであろうが、何となくそのバンドの世界観を表わしていたり、あるいはまったく音楽性が逆だったりもして、面白いと言えば面白い。
実際、
「このバンド名には僕の高校時代の恋愛が関係してるんです。当時、僕には10回くらい告白するぐらい好きだった女の子がいたんですけど、そのころの『なんで俺のことをわかってくれねーんだよ!』っていう感情が、ずっと残ってて忘れられないんですよ。そういう誰もが経験したことがある“中2病”的な感情を音楽にも込めたいと思った時に頭に浮かんだのが『忘れらんねえよ』というバンド名だったのです」(忘れらんねえよのギター&ボーカル・柴田隆浩)
「僕はバンド名を考える時に『〜〜ズ』とか『〜〜バンド』とかのバンド名っぽい名前を付けるのがカッコ悪いと思ってたんです。だから、何か意味ありげで、聞いた人が思わずツッコミたくなるような名前にしたいと思って、『鉄分たっぷり教室』『全裸ドライブ』など300個以上のツッコミたくなる候補を出しました。その中でメンバーが一番大爆笑してくれたのが、『水中、それは苦しい』だったんです」(水中、それは苦しいのギター&ボーカル・ジョニー大蔵大臣/以上、『R25』2012年10月10日インタビューより)
などの発言を見てもわかるように、実に自由気ままなノリで命名しているのがわかる。
「カラスは真っ白」「コンテンポラリーな生活」「ヤバイTシャツ屋さん」「0.8秒と衝撃。」「テスラは泣かない。」「溺れたえびの検死報告書」等々…こうした珍名バンドは、羅列しただけでも相当なインパクトがあることは確かだが、先の「水中、それは苦しい」にしても一見、“青春期の葛藤にもがき苦しむ若手パンクバンド”といったイメージがあるが、実は1992年に名づけられたベテラン脱力系バンドだ。
最近話題の「水曜日のカンパネラ」も、“オシャレなカフェでかかりそうなピチカート・ファイヴ系の音楽か?”と思ってしまうが、ラップを駆使したヒップホップというかパンクというか、とにかく前衛的なバンドである。
デビュー当初は「コレがバンド名なの?」と言われていたものが、大人気バンドとなった今では、どことなく“名は体を表わす”になっているのだ。
「SEKAI NO OWARI」や「ゲスの極み乙女。」にしても(さまざまな要因があるにせよ)、今ではバンド名もしっかりと定着し、一般層にも浸透した。以前であれば、バンド名はそのバンドにとっての“最重要課題”であって、レコード会社や所属事務所が相当に吟味する案件であり、おそらくこういったバンド名は許されなかっただろう。
時代は変わったということだろうが、略名で呼ばれることのほうが多くなった今、意味を持ったバンド名を付ける、と言うよりはバンド名に意味を持たせると表現した方が良いのかもしれない。
(引用元 オリコン)
この話題にネットでは
「あまり長いのは覚えきれないので苦手。確かに最近、ドラマのタイトルも長いなぁ…」
「キラキラネームみたいなもんだな」
「とりあえずスピッツにいろいろ謝れ」
「いちいち説明っぽくしないと理解してもらえないと思ってるんじゃないの?あとはネーミングセンスがない。最近の一部若手芸人もその傾向があるね」
「ドラマやライトノベルもそうですが、やたらタイトルが長い物が目立ちますよね。どうも社会全体が、直接的な説明じゃ無いと理解しようとしない世の中になっている気がする」
「そんなのZARDとかも「眠れない夜を抱いて」(92年)とか「この愛に泳ぎ疲れても」(94年)とかもそうだと思うけど、。もっと言えば、それより前には杏里の「オリビアを聴きながら」(78年)とか中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」(84年)とかもあるけど、、、何ゆえスピッツがきっかけになってるのか謎」
「昔は長い曲名が流行ってたな」
「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」
「一度使われた名前は使えない、時代とともに複雑化するのは当然」
「まったく歌が売れないこの時代。名すら認知される事なく消えていくアーティスト達が多い。奇をてらった名だってつけたくなるのだろう」
「文章みたいなバンド名ってわけわからん。世界の終わりとか何事かと思った」
「インパクトがあるって言っても乱立すると覚えてられなくなるよね」
という声も。
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みんなのコメント
名前 : あ 2017/02/03 22:22
おばさんは長い名前は覚えられないので、短めでお願いしたい。ドラマの題名も、長いと見る気なくす。
おばさんは長い名前は覚えられないので、短めでお願いしたい。ドラマの題名も、長いと見る気なくす。
名前 : あ 2017/02/03 18:13
クソバンドしかいないじゃん
クソバンドしかいないじゃん
名前 : 。 2017/02/03 18:12
けっきょく略されるなら意味はないな。
けっきょく略されるなら意味はないな。
名前 : 曲を好きになるか有名になるかしない限りは 2017/02/03 18:01
印象に残るのはうっすらとだけで出てこない覚えにくいバンド名だったってことだけだろうな
印象に残るのはうっすらとだけで出てこない覚えにくいバンド名だったってことだけだろうな
名前 : あ 2017/02/03 17:58
曲名は長いと印象に残るけど最近のバンド名は微妙
曲名は長いと印象に残るけど最近のバンド名は微妙
名前 : あ 2017/02/03 16:25
ゆとり世代のやつらだろ
ゆとり世代のやつらだろ
名前 : あ 2017/02/03 16:24
印象に残るのなら良いのでは?
印象に残るのなら良いのでは?
名前 : でも確かに 2017/02/03 15:59
短いバンド名とか出尽くしてる感はある 。バンドに限らず何かしらのタイトルって
短いバンド名とか出尽くしてる感はある 。バンドに限らず何かしらのタイトルって
名前 : なんか 2017/02/03 14:40
こういうバンドの中から第2のゲスが出る予感がする
こういうバンドの中から第2のゲスが出る予感がする