NHK朝ドラオーディションの中身とヒロインに挑戦し続けた女優たちを日刊大衆が紹介しています。
(以下引用)
能年玲奈(22)や土屋太鳳(21)などのスターを数多く生み出してきたNHKの連続テレビ小説。
若手女優の登竜門ということもあり、10月にスタートする『べっぴんさん』のヒロインを決めるオーディションの応募者は2261人にも上った。作品のたびに応募する女優も多く、今回ヒロインに選ばれた芳根京子(19)も4回目の挑戦だったという。そもそも朝ドラのオーディションとは、どのようなものなのだろうか。
あまり知られていないその中身について調べてみた。
まず気になるのが、オーディションの応募者数だ。最多だったのは『あさが来た』(2015年後期、主演・波瑠)で2590人。続いて、現在放送中の『とと姉ちゃん』(主演・高畑充希)の2564人となっている。
『あさが来た』のヒロインは「相撲好きのおてんば娘」という設定だったため、応募者同士で相撲をとる“審査”があったというから驚きだ。多数の応募者の中から勝ち抜いてきた二人だけあって、『あさが来た』、『とと姉ちゃん』ともに20パーセント以上の平均視聴率をたたき出しているのはさすがといえる。
逆に応募者数が最も少なかったのは『マッサン』(14年後期、主演・シャーロット・ケイト・フォックス)で521人。これはヒロインが英国出身という設定の上、歌に自信があるなど応募の条件が厳しかったのが理由とみられる。
続いてヒロインを演じた女優たちの応募回数を見てみよう。ともに4回で並んだのが、波瑠(24)と芳根京子の2人だ。上には上がいるもので、『ウェルかめ』(09年後期)の倉科カナ(28)はなんと5回目の挑戦で念願をかなえている。
約1カ月にわたるオーディションの間は「ヒロインは倉科カナが演じる、私が受かる」と念じ続けていたというが、何度落ちても決してあきらめない女優魂には感心させられる。
ようやくヒロインに決まった後は、ハードスケジュールが待ち構えている。月曜日はNHKのスタジオで一週間のリハーサルを行い、火曜日から金曜日までは収録だ。収録は朝9時にスタートして、深夜0時をまわることもあるという。そんな過酷な状態が約8カ月間にわたり続くことになるが、それを乗り越える強さがないと女優としては大成しない。朝ドラは女優を鍛え、磨いてくれる“道場”でもあるのだ。
(引用元 日刊大衆)
この話題にネットでは
「波瑠が言ってたけど朝ドラで中高年〜高齢者に一気に認知されたそうな。事務所やマネからしたら喉から手が出るほど欲しいポストだわな」
「NHKって事務所と癒着してるし、吉本との癒着も酷いよな」
「オーディションなんて形だけ。実際は事務所や広告代理店のごり押しで決まる」
「オーディションとは形ばかりで大手事務所の持ち回りで選んでるだけだろ。持ち回りで出番が回ってくる可能性があるから何回も受ける奴がいる。弱小事務所からヒロインに抜擢されたとか聞いたことない」
「大手事務所は小学生や遅くて中学生までにスカウトして育成してるからやっぱり質が違う」
「結局、夏菜は何だったんだ?」
「オーディションから撮影現場まで、これだけ必死になっても、脚本ひとつで、ボン!ネットメディアには連日まれ叩きの記事。恐ろしいものだな。脚本とは…」
「最近は土屋太鳳、高畑光充希、芳根京子と過去の朝ドラで脇役演ってた娘が主演に選ばれてるね。今後はその方向で行くのかな?」
「なんだかんだ言っても、大手事務所がピンで売り出すタレントはやっぱり厳選されてる子だなぁ…と思うよ。で、その売り出し枠に入れなかった子や大手事務所のスカウトにスルーされた子たちがAKBとかに流れてくんじゃないの」
という声も。