TBSを電撃退社した小林悠元アナ(30)が週刊文春に「TBSが病名を隠蔽し、さらに不倫二股説もリーク」と激白したとか。
(以下引用)
3月28日から『NEWS23』にキャスターとして出演することが決まっていた小林さんの突然の降板、そして退社が明らかとなったのは3月3日、4日のことでした。
その後、退社の理由について小林さんが2月に週刊誌に写真を撮られていた交際男性が既婚者だった、二股をかけられていた、とする説がスポーツ紙などで報じられていました。
小林さんは、こう話しています。
(以下引用)
「TBSを退社後、いっさいメディアに出るつもりはありませんでした。もう静かに暮らせると思っていたのですが、あまりにも事実とかけ離れた報道が溢れています……」
(以上引用 週刊文春)
そう、この、お相手が既婚者だとか二股だとかいう話は、全て事実無根のことらしいのです。
(以下引用)
「まず、交際相手についての報道は事実無根のことばかりです。“二股”とか“既婚者”とか。“報道番組を始める上で懸念すべき点があったのかもしれない”などと書かれていますが、そうではないことが私が一番よくわかっています。体調が悪く、出歩けない状態の私をこの間、毎晩看病してくれているのは彼です。彼がいつ離婚したかという証明書も見せてもらっています。私が『NEWS23』キャスターに決まって以来、彼は『俺がサポートするよ』と言って、親身になって応援してくれていました。それなのに、私の退社理由が彼だとされていることに強いショックを受けています。“別れた”などという報道もありましたが、今も大切な人です」
(以上引用 週刊文春)
実は、小林さんの恋人・A氏には、確かに婚姻関係にある女性がいたことがあったそうなのです。しかし…。
(以下引用)
「彼には婚姻関係にあった女性がいましたが、昨年離婚が成立。A氏と悠さんが初めて会ったのは離婚後の12月半ばです。きっかけは知人が主催した飲み会でした」(小林氏を知るTBS社員)
(以上引用 週刊文春)
離婚成立後に知り合ったのであれば、独身同士でお付き合いに何も問題はありません。やはり、退社の理由は彼ではなかったということ。それでは、なぜ小林さんはTBSを辞めてしまったのでしょうか。実は小林さん、1年ほど前から忙しすぎて精神的に追い詰められていたそうなのです。
(以下引用)
「実は、1年位前から、抑うつ気分、不安感や焦燥感が募り、食欲不振で眠らない日々が続くようになっていました。私は入社2年目から『テレビでは報道』『ラジオではパーソナリティ』と真逆の仕事を掛け持ちするようになり、両立するのが本当に大変でした。(中略)
でも、与えていただいた仕事はありがたいと思って、一つ一つ頑張ってきました」
(以上引用 週刊文春)
ギリギリで踏ん張っていた小林さんが踏ん張れなくなっていったのには、あるきっかけがありました。それは、14年8月、死者74人、負傷者69人を記録した広島市の土砂災害取材でした。
(以下引用)
「現場からのレポートを終えた後、スタッフは中継現場に残らねばならなかったため、私一人で飛行場に向かうことになりました。山を下りていると突然、目の前にある土砂に体を持っていかれ、ドボンと首の下くらいまで埋まってしまったのです。もがきながら、死の恐怖を感じました。現場で取材していたら、皆さん同様の経験をなさっているのだと思います。でも、その後も似たようなことが重なるうちに『心身ともに疲れている』と感じることが増えていきました」
(以上引用 週刊文春)
そんな時に、『NEWS23』キャスターの打診があったのだそう。小林さんは、自身が限界を超えていると思いつつ周囲にその話はできず、期待されているのなら応えねば、という気持ちでこの話を受けたのだとか。ところが、その後週刊ポストに熱愛記事が掲載されると、上層部から「アナウンサーとしての詰めが甘い」と叱責されてしまいます。
(以下引用)
「『週刊ポスト』の記事が引き金となって、もともと時限爆弾的に抱えていたものが表に出てきてしまいました。ポストやその後のスポニチが集中的に出した記事には、局内の限られた人にしか伝えていなかった情報が出ていました。同時に、私が言った覚えもない発言、とんでもない事実誤認が、まるで『事実』であるかのように報じられていた。ラジオで『私のプライバシーがダダ漏れ』と発言しましたが、まさにそんな感じです。私という人間は“消費”されてしまった」
彼女の異変に真っ先に気が付いたのはA氏だった。
「彼のすすめで2月10日に心療内科に行ったところ、『適応障害』と診断されました。そこで初めて自分が病気だと気が付きました」
(以上引用 週刊文春)
医師には、この仕事を続けるのは難しいのではとも言われたそうです。
そこで、2月15日に小林さんはアナウンス部の上司に診断書を提出し退社する旨を報告、2月29日には弁護士とともに退社手続きのためにTBSを訪れます。そのとき、小林さんは上層部に対してこういったのだそうです。
(以下引用)
「内臓の病気とか、深刻な病気だと誤解されるとかえって心配をかけるので、適応障害という病名を公表してもらって構いません」
(以上引用 週刊文春)
さらに、退社を決意した時点で、彼女の交際相手について不倫だとか二股だとかいう根も葉もない陰口を社内に広めている人物がいることが分かっていたという小林さん。その件について、同行した弁護士が会社にこう依頼したそうです。
(以下引用)
同行した弁護士からは、社内の噂の発信源と思われる社員二人の実名を提示した上で、「辞める人間をそっとしておいてほしい。部長から指導してください」と依頼したという。
(以上引用 週刊文春)
それなのに。
その4日後のTBSの発表に小林さんの病名『適応障害』は含まれておらず、同日付のスポニチにはA氏の二股疑惑が報じられました。一体なぜ、TBSは適応障害という病名を隠したのでしょうか。
(以下引用)
前出の小林氏を知るTBS局員は苦々しい表情でこう打ち明ける。
「適応障害が退社の理由になると、『彼女の健康面をどう管理していたんだ』という批判は免れません。そのため、社内に蔓延していたA氏に関する噂を利用し、スポーツ紙にリークすることで彼女の退社理由をすり替えているように思うのです」(スポニチは「取材経緯についてお答えすることはございません」と回答)
TBS広報部にも事実確認を行ったが、前出の報道各社に宛てた小林氏のコメントを提示した上で、「それ以上のことは、お答えしておりません」と回答した。
(以上引用 週刊文春)
前出の報道各社に宛てた小林氏のコメント、というのは、3月4日に小林さん本人のコメントとして発表されたこちらのコメントのことです。
(以下引用)
「このたび健康上の理由で退社することになりました。入社以来見守っていただいたみなさんには深く感謝申し上げます」
(以上引用 週刊文春)
TBSもスポニチも認めてはいませんが、タイミング的には小林さんを知るTBS局員さんの推測でバッチリ当たりですよね、たぶん。TBS、なかなかえげつないことしますね。自社の管理責任を問われたくないあまりに病名を隠すだけならまだしも、噂を流さないようにと弁護士を通じて依頼された件を逆に利用するなんて…。まさか、ここまでされて小林さんが沈黙を守るとでも思っていたのでしょうか。
TBS『NEWS23』といえば、膳場貴子アナも産休を巡ってひと悶着ありました。あれも、膳場アナを辞めさせたいTBSサイドがスポーツ紙にリークした、と報じられてましたし、TBSは恒常的にこういう手を使う局なんでしょうね。
(引用元 スクープ!エンタメ芸能のツボ)
この話題にネットでは
「TBSヤバイヤバイ」
「予想どおり、TBSという組織、首脳部と悪意ある身内、そして片棒を担ぐスポニチなどのマスゴミ達の仕業でしたか?!」
「色々もやもやするなあ…」
「大変そうだなぁ。気の毒」
「病名を公表せざるを得ない状況になること自体が辛いだろうに」
「NEWS23キャスターねぇ…そりゃあプレッシャーに押し潰されるわ…」
「限界はほんと自分じゃ解らんからなー! ナタリー色々と辛かったんだろうな・・・」
「TBSにもいろいろ問題はあるが結局今の人との恋愛スクープがなければ注意されることも辞めることもなかったんでしょ?」
「週刊文春の小林悠のインタビューは、同行している弁護士がコメントのアシストしているっぽいこと、彼氏への疑惑を完全否定、社内の噂の発信源と思しき社員二人を特定してTBS側に指導を求めるなど怖い感じだった」
「弁護士同席?嘘くさいなぁ。病気なら医者同席だろ?」
「辞め方が悪いからいろいろ言われるの分からないかな?アナウンサーは芸能人なんだよ。だから、逃げる時だけ一般人演じてもだめ」
「打診を拒否できない会社、恋愛を許さない会社=TBS、ってイメージを付けたい訳?大きな敵を作ったら、静かな生活は無理だ」
「今の時代はなんでも病気に出来ますね。多分、病気じゃない人って誰一人いないと思うよ」
「メディアに出る人なのに、という人もいるかもしれません。 でもね、それが自覚できるうちは正常です。 そうじゃないから病気なんです。 責任感が強すぎたのかな」
「小林悠がフライデー、ショーンが文春。夜のアンカーマンが次々と消されて、こうなったら、ますます日テレの一人勝ちになっちゃうなぁ」
「んまあ、テレビ局自体が病んでると思うよ」
「心の病ってなかなか理解されないのよね」
「小林悠さんは痛々しいほど頑張っていたのがラジオからほのかに伝わっていたので休むのはとてもいいことだと思います。一度リセットしてまた頑張ってください」
という声も。