上司の「やる気がないなら帰れ!」で帰った部下に坂上忍が「何があっても仕事中に帰ったらダメ」と苦言を呈したとか。
(以下引用)
2月29日の「バイキング」(フジテレビ系)で「これってどうなの?」と取り上げられたのは、40代男性のこんな投稿だ。
会社にいても、ろくに仕事をせずにスマホをいじってばかりいる新入社員の若い部下に「やる気がないなら帰れ!」と注意したら、本当に帰ってしまった。これって叱り方が悪い? 帰った部下が悪い?
これに対し、坂上忍はじめスタジオメンバーのほとんどが「そりゃ帰る部下が悪い」と判断。
逆に「帰れ」という言葉を使った上司の方が悪いと判断したのは、ブラックマヨネーズの吉田敬とアンガールズの山根良顕だった。
「帰った部下が完全におかしいのはわかっている」としながら、上司にも落ち度があると判断した山根の意見はこうだ。
「『帰れ』という言葉をそのまま受け取って実際に帰ってしまうような部下だと見抜けなかった上司も、ちょっと」
吉田に至っては「怒られる側になったら、やっぱ帰りますよね?」と強気な意見だ。「どうせ残ったって怒られるのだから、いったん帰って上司の頭が冷えるのを待ってあげる」となぜか上から目線でコメントしていた。
この言葉に噛み付いたのは坂上だ。
「『上司の頭が冷えるまで』とか言う前に、なんでオマエが怒られたんだ? っていうところだろ!」
「絶対的に言えるのは、帰っちゃダメなんだよ! 何があっても仕事中に帰ったらダメ」
筆者もこれにまったく同感である。確かに本来は、スマホで何をやっているのか聞き、その答えに応じて具体的な注意をするのが理想かもしれない。
しかし「やる気がないなら帰れ!」という言葉の揚げ足取りをする前に、そもそもの怒られた理由を考えないのはなぜなのかと首を捻ってしまう。
街頭調査の結果でも「帰る方が悪い」が63%と多数派を占めたが、「叱り方が悪い」も37%おり、上司の叱り方に問題があるとした人は意外にも多かった。ほとんどが若い人の意見だったが、やはり「帰れ」という言葉にダイレクトに反応した意見だった。
「今の時代なら上司が悪い」「『帰れ』って言われたら帰る」
「『帰れ』って言わなくても(いいと思う)何がダメでどうしてほしいとか言われれば、頑張るんですけど」
「帰れ」という言葉をそのまま受け取ってしまう人は、素直で良い部分も多々あるのかもしれない。しかし「この人はつまり、何を言わんとしているのか」と、状況から想像する努力を放棄しているともいえるのではないだろうか?
今時の上司は注意する言葉ひとつにも、こんなにも気を使わないといけないのだろうか?想像力や配慮は、本来上司も部下も互いに持ち合わせるべきなのでは?
最後に坂上が、素晴らしいことを言っていた。
「僕がいつも後輩とかに言うのは、俺も含めて代わりなんかいくらでもいるんだと。だから『代わりなんかいない』と思ってもらえる仕事のやり方をしなきゃいけないんだ、本当はね」
これは的確な指摘だろう。豊かな社会で甘やかされてきた世代は、自分の存在を無条件に「もともと特別なオンリーワン」だと勘違いしている。だからどんな状況にあっても、上司は部下の存在価値を認めるべきだという甘えがあるのだ。
しかし、人はいつまでも若手のままではいられない。IKKOも「帰れって言われて帰るってことは、見込みがないってこと」とコメントしていたが、このような部下には、責任ある仕事を任せることはできないのである。
(引用元 キャリコネニュース)
この話題にネットでは
「こういう怒り方する奴嫌いだわ。何が帰れだよw」
「帰るだろ。普通。そもそも帰れと言う上司が馬鹿すぎ」
「普通は帰れと言わないし普通は帰らない。つーか帰れって言ったなら帰られて困るなよと」
「まあそこで帰るって事は辞めるって事だよね」
「やる気がないんだから辞表を出させろよ・・・・」
「普通にパワハラだから」
「帰れって指示した方が駄目だろ。今はそういう世の中」
「「やる気が無いなら帰れ」って言われて帰ったのならクビでいいだろ。やる気が無いんだから」
「難しく考える必要なく、働く気が無いの表明したんだから普通に自主退社扱いだろ」
「帰れって叱り方も馬鹿っぽい。ちゃんと指導して無理ならクビでいいだろ」
「そもそもまともな人間なら職場の労働力に対して「やる気が無いなら」とか「帰れ」とか言わないよ」
「帰れ!って言った時点で、その上司は部下との駆け引きを味わいたいだけの面倒くさい人間」
という声も。