8月にAKB48を卒業した川栄李奈さんが来年4月から放送のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(主演・高畑充希さん)への出演を決めて話題になりましたが、その裏には賢い事務所選びがあったとか。
(以下引用)
11月5日付けの『サンケイスポーツ』によれば、オーディションで存在感を発揮し、キャストの座を獲得したという。6日には出演者発表会見にも出席し、仕出屋のひとり娘を演じることも明らかになった。
ピエール瀧と平岩紙の娘役ということで、CMにちなんで「私は『ファブリーズ』の子どもになるんだ」とおもしろコメントも飛び出した。
AKBのOGが朝ドラに出演するのは川栄が初めてで、前田敦子や大島優子ら多くの先輩たちも成し遂げられなかった“大抜擢“。だがその裏で、ある芸能事務所の関係者たちは、川栄の出世を悔しがっているという。
「川栄はAKB48卒業にともない、AKSから沢尻エリカらが所属するエイベックス・ヴァンガードに移籍しました。AKBのメンバーは、最初のうちはAKSに所属し、その後はほかの事務所に移籍するというケースが多い。川栄の事務所移籍についても、2〜3年前から各所で話題になっていたんですが、実は当時、太田プロ入りが既定路線だったんです。川栄にとっては、仲の良い横山由依や入山杏奈も所属していることもあり、12年に『指原莉乃 with アンリレ』の一員として活動していた頃から、移籍は間近だと思われていました。しかし、当の川栄本人が太田プロ入りを拒んだと聞いています」(AKS関係者)
前田敦子、大島優子、指原莉乃と、歴代総選挙1位の大物メンバーが3人も名を連ねる太田プロは、秋元康総合プロデューサーとの関係も深く、いわゆる“ゴリ推し“のレールに乗るには最高の環境だ。
それにもかかわらず川栄が移籍を拒否した背景には、芸能界全体を見渡せる彼女の“頭の良さ“があったという。
「太田プロは秋元氏の力が及ぶAKB関係以外では全く力を持っていないですし、マネージャーたちの能力も高くはないそうです。例えば、指原担当の男性マネージャーは、レコード会社やテレビ局の下っ端スタッフに対して高圧的な態度をとることで知られ、評判が良くないですよ。一時期、指原が遅刻や取材拒否などを続け、カメラマンやADに横柄な態度をとるなど歯止めが効かなくなったときも、レコード会社やAKSの関係者は申し訳なさそうに“被害者たち“に謝罪していましたが、太田プロのマネージャーは何もせずに放置プレー。
『指原の悪名が各所に知れ渡ったのはマネージャーたちの責任だ』という意見がもっぱらです。また、川栄は『オバカ』キャラを売りにしていますが、実はかなり冷静で頭がキレる。指原たち太田プロメンバーの仕事への態度や、事務所の評判などを聞いているうちに、太田への移籍が得策ではないと判断したのでしょう」(テレビ局関係者)
川栄はその後バラエティーでも活躍し、太田プロからは何度か移籍のオファーがあったが、彼女は頑として首を縦に振らなかった。そしてそのままAKSに所属していたが、卒業が決まり、いよいよ移籍先を決めなければならなくなったという。
「秋元氏も『ちゃんと面倒を見てくれる事務所に』という思いがあったのでしょう。芸能界のお偉方たちとも交渉して、エイベックス移籍の手はずを整えたそうです。芸能界に広く影響力を持つエイベックス・グループとあって、秋元氏としても、安心の移籍先だったそう。そして、川栄や彼女の家族も納得し、移籍が決定しました」(同)
卒業後初仕事となった初主演舞台『AZUMI 幕末編』でも、過去に03年に映画版で上戸彩、05年に舞台版で黒木メイサが演じた注目の「あずみ」役に挑戦。演出の岡村俊一氏から「今の演劇界では1位を獲れる」と絶賛された。
朝ドラ出演も決まって、AKB卒業生一の“勝ち組“になろうとしている川栄。エイベックス・グループの一員として始まった第2のタレント人生は順風満帆。かたや、太田プロが逃した魚は大きそうだ。
(引用元 TOCANA)
この話題にネットでは
「そっか川栄の事務所エイベになったんやっけ、、、」
「頑張れ、AKBやめてよかったんじゃない?」
「先を読むのが困難な時代だからこそ自分の頭で考えて判断する力が必要なのはどの業界も同じのように思える」
「事務所の力があるかないかってだけ」
「これだけNHKにがんがんAKBが絡んでてオーディションで存在感を発揮とか笑わせんなよw」
「脇役からコツコツは好感もたれる」
「マスコミのごり押し感」
「5年後くらいには意外に一番出世してたりしてなw 渡辺とか大島とかが消えかかってて」
「国営放送の朝ドラの発表会見でナチュラルに商品名出す川栄さん」
という声も。