加護亜依さん、清原和博さん、アンタッチャブル柴田英嗣さん、元オセロ中島知子さんなどお騒がせ有名人たちが、かつて起こした騒動を告白して話題を集めている『ダウンタウンなう』ですが、この番組で聞き役に回っているダウンタウンの浜田雅功さんと松本人志さんには、話を引き出せる卓越した「聞く技術」があるとか。
(以下引用)
テレビ解説者で、2000人超のタレントインタビューをこなしてきた木村隆志さんが鋭く分析する。
『ダウンタウンなう』での姿を見て、「あれっ?」と思った人は多いのではないでしょうか。2人は話を聞いてばかりで、あまりしゃべっていないのです。
しかし、しゃべっていなくても、存在感の大きさは精力的にコントをこなしていたころと変わっていません。その理由は、聞き手としての卓越したスキルにあるとみています。
まず注目したいのは、2人の異なる聞き方。ツッコミの厳しい浜田さんから「怒られるのではないか……」、クレバーな松本さんから「ダメ出しされないか……」と話し手にプレッシャーがかかりそうな気がしますが、決してそんなことはありません。
浜田さんは、「それってどういうこと?」と短い言葉で単刀直入に聞くスタイル。そのため、話し相手はあまり考えずに答えやすく、自然体で話すことができます。
一方、松本さんは、「それってこういうこと?」と相手の言葉を補い、予測しながら聞くスタイル。2人の番組には芸人のようなトーク巧者でない出演者も多く、説明不足だったり、話が分かりにくかったりすることも多いのですが、さりげなくフォローしているのです。
また、大物らしさを生かしたテクニックも目立ちます。
1つ目は、相手の話に対するリアクション。2人は話の流れを止めずに受け止めるため、“あ行”を中心にしたリアクションを取っています。声として発しているのは「あっ!」「いやいや」「うわっ〜」「えっ?」「お〜」だけですが、大物司会者はこれくらいシンプルな方が、ゲスト出演者は気をつかわずに話し続けられるものです。
2つ目は、どこか他人事のような、ひとり言のような聞き方をしていること。「〇〇なんじゃないの?」「〇〇ってどういうことなん?」などと聞いた上で、その返事に「そうなんだ」「へえ〜」と返すなど、向き合い過ぎないことで深刻な話をしやすいムードを作っています。実際、中島知子さんは洗脳騒動、加護亜依さんは喫煙騒動についてスラスラ話していました。
3つ目は、それとなく教えながらフォローしていること。2人は相手の話を補足するように、「そう言えば○○らしいよ」「何かで見たけど、○○みたいだね」とそれとなく伝えてフォローしています。後輩タレントに、自分の知識を誇るように教えるのではなく、相手の話を助け盛り上げるためのトークを挟んでいるだけなのです。
4つ目は、立ち位置の微調整。2人には相手の話に「分かるわ」「そりゃそうだよな」などと共感の言葉を返し、素の表情をサラッと見せるなど、同じ目線で聞こうとしています。「大物」ではなく、「親」「中年」「いちタレント」「一人の男」など、相手に合わせるように立ち位置を変えているのでしょう。特に清原和博さんや板東英二さんの話を聞いていたときは、戦友のような雰囲気を醸し出していました。
ダウンタウンがこのような聞き方をするようになったのは、やはり家庭人としての一面が大きい気がします。
松本さんは昨年あたりから積極的に家族の話をするようになりましたし、浜田さんも昨年の浮気騒動で妻から「意気消沈ゴリラ」と言われた後は、良き夫を思わせる温厚なキャラに徹しています。だからこそ司会を務めながらも、「自分が目立つより、出演者を引き立てよう」という心境になり、聞き役に徹しているのではないでしょうか。
(引用元 NEWSポストセブン)
この話題にネットでは
「奥が深いなぁ」
「ダウンタウンの2人は、若いころよりもずいぶん丸くなったと感じます」
「このシリーズをレギュラー化したほうが他のコーナーより視聴率が取れそうだけど、ダウンタウンの二人が酒得意じゃないからかわいそう」
「これホンマ思う(^ν^) 聞き上手こそ話し上手」
「ヘイヘイヘイとかDXでしゃべらないミュージシャンや俳優をしゃべらせて、その上でそれを見てる客を笑わせるんだから大したもんだと素直に思う」
「XJAPANからカレーが辛かった話を引き出したのは今も伝説だな」
「これ見てると松本って優しそうな気がする」
「たまに見せるダウンタウンの素には愛があるなーって思うけど、騙されてる?w」
「ある意味言い訳したい芸能人が集まってるようなもんやろ。ほっといてもペラペラ喋るよ」
「マイルドに笑いに変えてくれそう。さんまはつっこみがきつそうや」
「松本が最後に落として笑いに変換してくれるからだよ。これのおかげで印象が悪くならない」
「ナイナイもナイナイサイズとかでトーク下手な女優と絡むの上手かった」
「若い頃から目上の大御所と渡り合ってたもんな。和田アキ子野坂昭如山城新伍梅宮辰夫。鶴瓶紳助志村あたりとの絡みも面白かった。あとは日テレオールスターでの逸見政孝との絡みね」
「少なくとも浜田に関しては賛成できないな。相手の話を途中でさえぎって落とす方向に持っていくだけのワンパターン。「聞く技術」なんて持っていない」
「ダウンタウンDXでもゲストにしゃべらせてダウンタウンが要所を締めるってやり方は確立してると思うけど?」
「昔から天才だけど、円熟期なのかな」
「一時期時代は終わったと言われてたけど、ダウンタウンなうと水曜日のダウンタウンは素直に面白い」
という声も。