カズレーザー少子化対策に指摘

9月20日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」で、発足した菅義偉内閣について特集した際、カズレーザーさんが不妊治療の保険適用拡大と少子化対策は「一緒に比べるのは、ちょっと違う」と指摘したとか。

（以下引用）

菅首相が不妊治療への保険適用の拡大を掲げていることに、スタジオ出演したコメンテーターのカズレーザーは「少子化（対策）の一個の手立てなんですけど、これが一番いいアイデアだと思われるのはちょっと違うと思っていて」とし「不妊治療というのは、そもそも子供が欲しいのに授かれない方に向けたものであって、少子化というもので語るのは違うと思う」と続けた。

そして「一番の問題は、若年層が子供を作るのにお金がかかったりとか、子供を生むのに仕事を辞めなければいけない」と問題点を挙げ「そこを解決しないと結局、少子化は絶対に解決しないんですよね。そこを一緒に比べるのは、ちょっと違うんじゃないかと思いますね」と指摘していた。

（引用元：スポーツ報知）

この話題にネットでは

「その通りだと思う」

「全くもってそう。少子化問題を解決する為には、出産がどうのこうのじゃなくて、産んだ「後」が問題。そこを解決させないと、一生出産率は上がらないだろう」

「そうなんです。そうなんですよ！」

「火の玉ストレート」

「本当にその通り。少子化を改善したいならまず若者の待遇を改善するべきでしょ。お金がなければ子供を作ろうなんてとても思えないわ」

「でも最近はお金だけの問題でもない気がする」

「世の中が昔よりも魅力的なものや娯楽にあふれてて、もう少し家族を持つ責任や、親になる事の不自由さを後回しにしたくなる気持ちがあるよね」

「そもそも結婚しない人が増えた気が…」

「男は稼ぎを毟り取られ、女は家事育児の負担や母性神話に縛りつけられ…そりゃ結婚しないわ」

という声も。

引用元：ガールズちゃんねる

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