坂上忍｢TVとSNS匿名の違い｣に訴え

俳優の坂上忍さん（52）が5月27日放送のフジ「バイキング」で、「テレビでの発言とSNSでの匿名発言を一緒にされちゃ困る」と持論を展開したとか。

（以下引用）

番組では、恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演し、23日未明に急死した女子プロレスラーの木村花さん（享年22）に対して、SNS上で激しい誹謗中傷があり、苦しめられていたことを特集した。

同件についてタレントの武井壮（47）が25日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」（月～金曜後9・00）で、

「政治的なものに結び付ける人や、表現の自由が守られないという人たちが出てくる。『悪意を持って個人に死ね』と言うことと、体制に対しての批判は違う」

などと発言したことを取り上げ、この日は、テレビでの発言と、インターネットやSNS上の匿名の発言について言及する展開になった。

坂上は「ほぼ壮と同じ意見」としたうえで

「権力や態勢に対する自分の考え、自分の身元を明かして公共の電波で、ルールの中で言っている。SNSの匿名（での発言）と一緒にされちゃ困る」

と語気を強め、

「テレビで、行き過ぎたことだったり、間違ったことを言ったら、謝罪をしないといけない。BPO（放送倫理・番組向上機構）もある。もっと言ったら、現場では、ちゃんとスタッフさんとせめぎ合っている中でどうする？っていうのがありますから」

と訴えた。

お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明（48）も「皆さん、責任持って言っていると思う。僕は責任をもって言ってないかもしれないですけど、何かあった場合は僕も裏で怒られていますし。もし何かあれば訂正もしますし」と語った。

（引用元：スポニチ）

この話題にネットでは

「身元明かしてれば何言ってもいいってわけではないでしょ。それにSNSと違ってテレビは一方通行だから。自分の言いたいことだけ言ってそれで終わり。欠席裁判で一方的に批判された側に反論の機会は与えられない。同じ意見しか言わない出演者で固めたワイドショーは極めて不公平だと思う」

「責任取らないくせにデマだの垂れ流し自浄作用なんて無い業界にどっぷりの癖になに言ってんだか」

「ええっ〜！ 勉強不足の三流タレントが思い付きで言ってるのかと思いきや、スタッフと打ち合わせて言っているんだ。 つまり局が責任持って言わせている訳だ」

「台本作って、ヘイトまがいの暴言吐いてるんだからもっとたちが悪い」

「ほう。匿名じゃないから自分達は違うと。でもTVとTwitterじゃ伝搬力も違うし、ルールって自分達で決めたやつでしょ。 そしてそもそも謝らないよね君達は」

「実名出したら正義って思っているのがアホらしい 実名だろうが匿名だろうが誹謗中傷することがあかんねん 一緒にされたないってアホちゃう？ やられた側からしたら一緒やで？」

「テレビって間違ったこと言っても本人じゃなくてアナウンサーが謝罪したり　簡潔に謝って直ぐ話題変えるから責任持ってる感じはしないかな」

「なんか坂上忍が「自分達は身元を出してルール守ってるからいい」とか「責任持ってやってるからSNSとは違う」とか言ってたみたいだけど、それは言われた側が決める事であって自分達で言うのは違うと思う」

という声も。

引用元：中二病速報

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