中尾彬が高級すし店の提訴に持論

11月14日放送のフジ「バイキング」で、ホテルオークラ東京の建て替えに伴って店舗がメインエリアから外されたのは「格落ち」だとして、高級すし店「久兵衛」がオークラ側に約1千万円の損害賠償などを求めて東京地裁に提訴していたニュースを特集し、中尾彬さんが「お寿司って格で食うものじゃなくてネタで食うもの」と持論を展開したとか。

（以下引用）

訴状などによると、久兵衛は1964年から、オークラ直営の高級和食店「山里」に隣接するメインエリアで店舗を構えていた。しかし来年9月開業の新ホテルでは別棟に入るよう求められた。

久兵衛は「片隅に追いやられた。格落ちした場所で高級店にはそぐわない」と主張。さらに、山里の中に久兵衛から独立した従業員が働く競合店が営業を予定しているとして「これまで貢献してきたのに、考え難い仕打ちだ」と訴えている。

俳優の中尾彬は「以前は（久兵衛に）よく行った」と明かし「人が多すぎるから」と続けると、スタジオには微妙な空気が流れ、中尾は「いやいや握る人が。久兵衛さんに握ってもらったことは2回ぐらいしかない」と振り返ると、MCの坂上忍（51）は「やっぱり久兵衛さんとお弟子さんだとちょっと変わってしまう」と尋ねると中尾は「修業の世界ですから」と答えていた。

さらに中尾は、今回の提訴で久兵衛側が「片隅に追いやられた。格落ちした場所」などと主張していることに「私は別にね、お寿司って格で食うものじゃなくてネタで食うものなんだよ」と持論を展開していた。

（引用元 スポーツ報知）

この話題にネットでは

「うまけりゃ場所はどこでも客来るやろ」

「もし、久兵衛サイドが本当にそう考えているのならば、ホテルオークラと絶縁して飛び出せば良いだけのことだ。司法に訴えるとは、何と“不粋”な…。今回は、久兵衛サイドが“立ち回り”に失敗した印象が強い」

「まあー、色々な意見やお互いの主張があるのだろうが、わたしとしては、久兵衛の方が小さく、今回の件で、格を下げたと思う。これほどの有名で格のあるお店が、場所の位置が多少変わったからと喚くのはどうかと思う。本当に自信があって、プライドもあるのなら、場所がずれたと言ってもお客様が来なくなる訳じゃないだろうし、むしろ場所が変わってもお客様はちゃんと足を運ぶと思う。その自信が無いのか？と思ってしまう」

「でもメンツってものもあるからね」

「ネタが良いか悪いかが格じゃ無いの？」

「「格落ちした」と言う表現は、お客側が感じ取る表現する言い方だと思うので、すし店側が言うことではないと思いますけれどね」

「久兵衛という人がいることを初めて知った」

「寿司を食うのに普通に3万円とか意味がわからんよ。味なんて街の寿司屋1人前4千円とかでも十分に美味しいよ。違いなんて無いから」

「GACKTに食べさせて決めようぜ」

という声も。

引用元：中二病速報

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