10月18日、AERA dot.上に掲載された城田優さん(32)のインタビューが話題を呼んでいるとか。
(以下引用)
日本とスペインのハーフであり、スペインの国籍を取得している城田。
インタビュアーが「女子テニスの大坂なおみ選手が全米オープンを制覇したときも、国籍のことが話題になりましたね」と話を振った。
すると城田は、インタビュアーにこう語った。
「ああいうのを見ていると、どこに行ってもここだという居場所がない我々からするとズルいなと思う。良いときだけ『日本人初』って持ち上げるくせに、都合が悪くなったら『やっぱり外人だから』って言うんですよ」
大坂なおみ選手(21)は日本とアメリカの二重国籍。アメリカで生活しているが、全米オープンで優勝した際にネットでは『日本すごい!』『特例で二重国籍を認めよう!』といった言葉が並んでいた。そのことを受けての発言だった。
カズオ・イシグロ(63)が昨年にノーベル文学賞を受賞した際も、大坂選手と同様の現象が起こっていた。
「イシグロさんは幼年期に渡英し、成人後にイギリス国籍を取得しています。限られた日本語しか話せませんが、やはり受賞時には『日本の誇り』といった声が上がっていました。城田さんはそういった“手柄を立てた”ときだけ日本と結びつける風潮を指摘したようです」(スポーツ紙記者)
そうした率直な意見を明かした城田に、Twitterでは賛同の声が上がっている。
《仰る通り。都合の良いときだけ日本人扱いってのは卑怯だよね》
《純血だとか、ハーフ、クォーターだとか移民だとか。議論が狭すぎる。国と言う単位はあっても良いけど、あくまでも枠であって国籍の縛りや重責は必要ないとないよ》
(引用元 女性自身)
この話題にネットでは
「これ、めちゃ思ってたこと。ズバリ言葉にした優くんかっこええ…」
「城田さんの発言に納得…しかし、自分もその風潮に乗っかっていたから何も言えない(苦笑) 」
「大坂さんが国籍問題に言及したならともかく、言ってないのに外野がこういう事言うのはどうなの」
「まぁ、言いたいことは分かる。だけど、それはどこの国にでもありえることだし、それを逆手に取ることもできる。プラスに考えるほうが得では?とも思う」
「ひねくれたハーフ多いね」
「この発言絶対イメージ悪くなるやつ。日本人じゃないなら言うべきことじゃないよ」
「それは自分もそうじゃないの?スペイン国籍選んで日本でビジネス。都合が悪くなったら俺は日本人じゃないしーで逃げられるくせに」
「日本で仕事して知名度もあるのに何故スペインを選んだのだろう」
「しかし自分でスペイン国籍選んどいてこんな戯言いうんだ。なんかちょっと驚いた」
「なんでもそうだよ。よいときだけ持ち上げるのが社会というもの」
「日本人だってそうだよ。東京に移住してもずっと地方出身扱いされる」
「日本の風潮じゃなくマスゴミの風潮と的確に書けよ」
という声も。
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みんなのコメント
名前 : あ 2018/10/19 23:02
逆に、純日本人じゃないし…みたいな扱いでもそれはそれで批判が出たと思うけどね。
逆に、純日本人じゃないし…みたいな扱いでもそれはそれで批判が出たと思うけどね。
名前 : あ 2018/10/19 16:29
こいつ日本人じゃないやん。水原希子と同じ
こいつ日本人じゃないやん。水原希子と同じ
名前 : あ 2018/10/19 15:50
どこの国でも同じだし、ハーフの人もその時々で都合良く言動してると思うよ
どこの国でも同じだし、ハーフの人もその時々で都合良く言動してると思うよ
名前 : ハーフに限らず 2018/10/19 12:15
活躍しないことには知ってもらえない、活躍したら持ち上げられ、活躍できないとこき下ろす。殆どの国がそうであるように。
活躍しないことには知ってもらえない、活躍したら持ち上げられ、活躍できないとこき下ろす。殆どの国がそうであるように。