今年8月に山口県周防大島町で行方不明となった2歳児を発見し、一躍時のひととなったボランティアの尾畠春夫さんがTBSドキュメンタリー番組「情熱大陸」に登場するとか。
(以下引用)
尾畠が現場に入ると、空気が変わる。天応地区には、氾濫し流れ込んだ土砂が今なお残ったままの家屋も多いが、率先して床下へもぐり込み、ヘドロとなった土砂を泥まみれになって次々とかき出す。
また、被災者に寄り添うようにして声をかけ要望を聞き出し、仲間たちに作戦を指示。時には、経験が浅く動きが硬いボランティアを得意の冗談で和ませる。
さらに毎朝午前9時に始まる一般のボランティア活動の前にも独自の活動を続けていた。早朝午前6時、たったひとりで向かった現場とは……。
ボランティア仲間のひとりはそんな尾畠を「神」のようだといい、取材した被災者も「尾畠がいると、現場が活気づく」とその独特の存在感に驚きを隠せない。
大分県の地元では人気店だった魚屋を65歳で畳んだ尾畠。世の中に恩返しをしたいと今はボランティアにのみ専念する。
活動資金は年金収入だけ。お礼は一切受け取らず、節約を心がけ車中泊をしながら全国の被災地を回っている。2011年の東日本大震災の際は、南三陸で500日もわたって活動した。
番組では被災地での活動に加えて、大分県の自宅も取材。束の間の休息日、バイクで30分走り、無料の露天風呂で疲れを落とす。そんな尾畠のもとには来客が絶えず、中には人生相談をしに訪れるひとも。
身長161センチ、小柄な体からは絶えず前向きなエネルギーを発し続ける78歳は、一体なぜここまでボランティアに打ち込めるのか?原動力は何なのか? 密着を続ける中で、「これまで他の取材では話したことがない」という長年、秘めたある思いを口にし始めた−−。
(引用元 毎日新聞)
この話題にネットでは
「尾畠さん凄いな!!情熱大陸に出ちゃうなんて!」
「尾畠さん、情熱大陸に出るのか。凄いなー。ボランティアとしての心構えとか、テレビから伝わるといいですね。」
「ぜひ見逃さないようにしないと。元気が湧く」
「情熱大陸に出ちゃうんやwww 確かに凄い方だけど、情熱大陸のネタ切れ感否めないって思ってしまうの私だけかな?(´・ω・`) 」
「一般人なんだから、あまり騒がないほうがよいかなと」
「この人本当に凄いよ。俺には真似出来ない」
「これは見なければ!!楽しみ!!」
「放っておいてもらえないんだなあ」
「「ザ・ノンフィクション」じゃなくて「情熱大陸」で来たか!」
「見返りなんて全く求めていなくて、ご自身がやりたくてやっているんだ!という姿勢が胸を打ちます。全くブレないで徹しているところが凄いですね。」
という声も。