3月末でNHKを退局した有働由美子アナウンサー(49)が、日本テレビ系の特番で民放初出演を果たすことが分かったとか。
(以下引用)
6月2日放送の「開局65年記念番組 日本テレビ+ルーヴル美術館『その顔が見たい!』」(後7時)のロケリポーターとして、仏ルーヴル美術館を訪れた。
各局からオファーが殺到していた有働アナの民放初取材が決まった。
有働アナは17日にフランス・パリから帰国したばかり。「NHKを辞めて、民放で初めてのロケ。さすがに図太い私も緊張と不安のまま、パリに入った」というが、ロケ初日に「伝え手」の本能を呼び覚ます刺激的な現場に遭遇したという。
早朝のシャンゼリゼ通りを歩くロケ中に、追突事故の犯人が警察から逃亡する事件が発生。すると、火がついた有働アナも犯人を追跡する命懸けのリポートを開始するなどジャーナリスト魂を見せつけた。
また、美術館を全館貸し切ったロケでは、番組のテーマである「顔」について掘り下げ、フランスの皇帝ナポレオンや王妃マリー・アントワネットが描かれた名画の秘密に熱っぽく迫ったという。
有働アナは「確信したのは、テレビの制作現場は、局がどこであろうと、作り手の皆さんの熱意によるものなんだという事。これならばきっと、今後もやっていけるな…とホッとしました」とフリーとして歩き出す手応えを感じた様子。
「なにしろNHKに27年も出ていましたので、ご覧になって違和感のある方もいらっしゃるかと思いますが、今回の民放初出演、よければ見てやってください」と呼び掛けた。
(引用元 スポーツ報知)
この話題にネットでは
「新たなスタートがそれなりに格調のありそうな番組になってよかったと思う」
「下衆かもしれないが、日テレの作戦勝ちな部分もありそう。オファーがあったのはたぶんほとんどはバラエティーのゲストとかで、こういう文化的要素の強い番組は少なかったろうし。有働さんからしたら、こういう番組に出たいと思うだろうし。さすが、勢いトップの局だけあって、よく考えてる。(これは、ほめてる)」
「日テレって聞いて一瞬、火曜サプライズのロケか?と思ってしまった。教養番組のようで安心、今後も基本的にはこのような番組に出続けてほしいな」
「変な方向にいかないことを願う…」
「秘密を暴露しちゃいます系のバラエティとかじゃなくて良かった…笑」
「この人なんでこんなに話題になってんの? ただのアナウンサーでしょ?」
「NHKに27年いたんだ。フリーは新鮮だろうな」
「有働さんには、バラエティ番組でチャラチャラするよりもきちんとした番組(うまく表現できない)に出演して欲しいと思っていたので、まずは良かった!どうか、その路線で」
という声も。