ダウンタウンの松本人志さん(53)が13日放送のフジ「ワイドナショー」で、同番組にコメンテーターとして度々出演していた作家の乙武洋匡氏(41)が、昨年9月に離婚した元妻から提訴された件について言及したとか。
(以下引用)
今月9日発売の「週刊新潮」(新潮社)が報道。乙武氏は昨年3月に5人との不倫を報じられ、離婚に至った。同誌によると、乙武氏が昨年11月27日の「ワイドナショー」にVTR出演したことをきっかけに、元夫人は精神的損害の賠償などを求め、今月4日、東京地裁に提訴したという。
乙武氏は約9カ月ぶりの地上波登場となったこのVTR出演時、離婚の理由について「私のしでかしたこと自体は妻もずっと前から知っていたことなので、それ自体というのは特に2人の間で揉め事になることはなかった」と不倫が最大の要因ではないとした。
しかし、同誌によると、元妻はこの“不倫を容認していた”かのような発言に深く傷ついたという。また、乙武氏は離婚の経緯について一切他言しない取り決めをした「守秘義務契約」を破ったことになり、その内容に虚偽があるという。
番組中の乙武氏の発言が提訴のきっかけになったという報道に、松本は「奥さんが『ワイドナショー』を見て、嫌な思いをされたんだったとすれば、こっちとしては何かちょっと心痛いというか。そうですね、僕、個人的には全然、申し訳ないと言っていいと思うんです」と謝罪した。
「ただ、番組として、じゃあ、申し訳ないと言うほどの番組だったのかというと、僕はそれ、ちょっと違うかなとは思うんです。(昨年11月の乙武氏自宅訪問ロケは)われわれはやっぱり、乙武さんを励ましに、ただただ行きたかっただけなので」と続け、ロケの主旨を説明して理解を求めた。
最後は「あまりこれ以上、言っちゃうとね。僕たちが望むのは結局これ以上、誰も傷つけたくないということですからね。これはもう、われわれはこれ以上、口出しできない」と締めくくった。
(引用元 スポニチ)
この話題にネットでは
「励ましたいのならテレビ外でやれって事。こういうことを公開するということは放送する側に利益が生じるからであって励ますとかは全く別」
「そもそも乙武をVTR出演させる必要があったの!?フジTVはやっぱりズレてると思う。。」
「乙武を出す出さないはフジの判断。べらべら話すのは乙武自身の問題」
「これ、「不倫をしたのは自分だけど、妻もそういう倫理観を黙認するような価値観を持った人間だった。」って言ってるのと同じじゃん。どれだけ人を侮辱すれば気がすむの?」
「乙武さんと元奥さんの間で他言しないと約束したのなら、オファー自体を乙武さんが断ればよかったはず。何かしらのネタを求めるのがメディアなんだし、乙武さんだってそれぐらい理解できるでしょう」
「いや、これはおかしいでしょ?なぜ番組で公共の電波を使って励ましに行く??出演者が個人的に励ましに行くのなら分るが、ちょっと履き違えているんじゃないのフジテレビは」
「この番組、乙武とかゲス川谷とかを、ほとぼりが冷めないうちに出演させて笑いに変えようとするけど、不倫された側の奥さんへの考慮が全くないのが前から気になっていた」
という声も。